「恩は石に刻め 恨みは水に流せ」という言葉があります。
MIBUROで見たと思うんですけど、良い格言だなあと思い、心に留めていました。
この言葉。皆さんは実践出来ていますでしょうか?
私には無理なんですよね。
決して消えることのない恨みは膨れ上がる一方で、恩は何処かへ去っていく。
「恨みは石に刻め 恩は水に流せ」の状態です。
人間の本質的な部分がこれでは、どうにもならない。
怒りだけは消えない。
こういうクズは、有り余る怒りを原動力に、「見返してやろう」という気概に変えていくしかないんです。
気性の悪い競走馬が闘争本能に火を付けてレースに勝つようなイメージですかね。
他人に迷惑を掛けたくないという心が少しでもあるなら
怒りのエネルギーは自身の成長に使うべきかと思います。
それが出来ないなら死んだほうがいいです。