今日もかにしのをプレイしています。
栖香ルートが終わり、邑那ルート開始です。
祖父との関係が明かされ、司くんの脳が破壊されたところまで進みました。
栖香ルートは栖香の思い込みと家族の人柄がチグハグで、
ちょっと残念な物語に見えました。
終盤に差し掛かるまでは最高だったのですが……。
可愛さが堪能出来ただけでも僥倖というものでしょうか。
対して、邑那ルートではしっかり悪人が登場します。
邑那にはかわいそうですが、物語的にはこちらの方が断然面白いですね。
厳しい見方をすると茶番劇な美綺、栖香ルートとは本気度の違いが伺えます。
本作のシナリオの真価が発揮される時が来たようです。
悪人を見れば居なければいいと願うのに、
話として見ると善人だけではつまらなくて、悪人がいれば面白くなる。
何とも皮肉ですが、これが正直な所感です。