価値観や、在り方を考えれば目の前にある事象は違った風に捉えられます。
ですが同時に、自分に嘘をつくことに近い性質を帯びているのです。
考え方という観念に執着し過ぎて、自分で自分を見失ったら途端に不安になる。
だからこそ、譲れない考えというものに人は縋るのでしょう。
我に帰るための根城が、人には必要といえます。
『アインシュタインに愛を込めて』が終わりました。
もうメチャクチャ面白かったです。好きな感じに着地してくれました。
感想は書きましたが、どうやら賛否両論が渦巻いているようなのでTwitterに上げる勇気は出ませんでした。
わざわざ波紋を広げる行為に出る必要もないでしょう。
好きという気持ちは崩れやすいので、守らなければいけません。
そうですね、崩れやすい真っ直ぐな気持ちは表せられたかなと思います。
議論をしたくてノベルゲームをしているわけじゃないんですよね。
作品に対して何を感じたか。何を得たか。僕はそれだけで十分な気がします。
人付き合いもありますけど、今後もなるべく1:1で向き合うことは意識していきたいです。