先月プレイした作品の中から、月間MVCを選出します。
簡単に説明すると、先月を振り返って、一番好きなキャラクターは誰だったかを発表する記事です。
ついに5月ですねえ。早いです。
現実での僕は、何の目的もなくただ生きているだけの状態です。
日々、自らの頭の悪さに嫌気が差していて、さっさと自殺したいところですが、ノベルゲームは楽しいのでなんとか生きています。
4月のプレイ本数は23本でした。
たくさんの機会があった分、本当に好きなヒロインと何人も出会えて幸せでした。
今月は更に時間を費やしていければいいと思います。
本題に入りましょう。候補が2人居るので、プレイ日順に紹介していきます。
まずは、4/6にプレイを終えた「雨恋」より、一志瑞希ちゃんです。
改めて見ても、立ち絵なのにオーラが凄いですね。
見た目で言えば、4月に限らず今までプレイした全ての作品を見渡してもトップに君臨していると思います。
内面も優しいです。特に、自己犠牲的な優しさなのが良い。
主人公は瑞希の母親である瑞穂への初恋を引きずっていて、瑞希にそれを重ねるという気持ち悪いことをしているのですが、
瑞希は「母親に重ねられていたとしても、一緒に居られればそれでいい」というスタンスで居てくれます。
その代わり依存心が強いですが、これだけ可愛くて良い匂いがしそう(?)な女の子にベタベタくっつかれて嫌な思いはしません。
大したことをしていなくても一緒に居てくれそうで、凄く安心できます。
そんな瑞希に匹敵するヒロインが、4/12にプレイを終えた「ガジェット」に登場する奥村薫ちゃんです。
2005年以前のキャラクターデザインと考えるとかなりの美少女。学園一のアイドルという設定も納得です。
したたかな性格で、腹黒さはかなりのものです。芯が強く、味方に回せば頼りになるため、瑞希とは違った意味で一緒に居て安心出来るヒロインと言えます。
そのキャラクター性を逆手に取った常識改変催眠がエロすぎて射精が止まりませんでした。
H度は他の追随を許しません。
その他、「放課後☆エロゲー部!」の清河忍ちゃんや、「人間デブリ」の空お姉ちゃん等、候補は複数居ます。
絞り込みを行っていくと、瑞希と薫の一騎討ちという結果になりました。
内面onlyでは薫、外見も含めれば瑞希。尺度によって下る結論が変わるところです。
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………………。
……。(ノベルゲーでよく見るやつ)
選べないので、脳内でヒロイン同士で戦わせてみました。
というわけで薫ちゃんを優勝とさせていただきます。
作中で誰も敵わなかった相手を打ち破って、主人公の抱える大きな問題を打ち破っていこうとする強さに惹かれました。
薫「いままで、自分の記憶に矛盾や欠落なんてありえませんでしたから」
この一点で何らかの攻撃を受けていることを看破する聡明さと反撃に転じる強靭なメンタル。美しき強さが愛おしいです。